岸田新総理 14日解散 31日衆院選・投開票を表明(2021年10月4日)

この岸田にお任せ頂けるのかどうか？・・・

　先日2021年10月4日岸田新総理が解散総選挙の日程を表明した。

　「国民の皆様に、この岸田にお任せ頂けるのかどうか、このご判断をいただき・・・国民の信任を背景に・・・」

　自民党が新内閣発足と同時に総選挙を行うのはそういう意図からであった事に今更ながら気付かされたが、任せられるかどうか判断してくれと言われても、新内閣発足からひと月も経っていないものを分かる訳もなく、この政治手法は安倍元首相の手法そのままであり、国民生活も政治も今までと何ら変わらないということの表れであると捕らえられる。

　要するに生活が潤い豊かなのは権力者と上流階級の人間だけで、一般庶民はその日その日を何とか命を繋ぐ事ができれば良しとし、ともすると、その命を繋ぐ元の職さえも安定しないのが現状で、このままいけば半永久的にこの状態が続くということである。

　現段階では、国によって直接国民の命を奪われるということはないが、戦争にでもなれば、いやでも余儀なくそういう状況に陥ってしまうことは間違いなく、いま日本（与党・立件民主党）はその方向に進もうとしている事を伝え、警鐘を鳴らし続けたいと思う。

 #自民党#解散総選挙 #岸田新内閣

小泉前大臣が退任 「有料レジ袋」に元大臣“注文”(2021年10月6日)

　岸ダ田政権が発足し、早速目の上のタンコブを斬り落とした。”ビニール袋有料化”が国民の意思に反する云々とか元オリンピック担当大臣桜田義孝議員がブログで書いているそうだが、そんなのは口実で、元小泉首相を父に持つ小泉信二郎氏の影響力や発信力を恐れての体のいい首切りである。

　それほどまでに先見の目がない岸田政権も、もう先が見えたといっても過言ではないだろう。

　今度１０月３１日（日）には衆議院解散総選挙が行われる。安倍元総理と麻生氏を後ろ盾にここまで潜り抜けてきたものの、今後の政治に二人の影響を今まで通り色濃く残した政権に、果たしてどれだけの国民が納得・理解しているであろうか？これは楽しみであり、見ものである。 #衆議院解散総選挙 #自民党 #岸内閣 "2021/10/31

ＧｏＴｏトラベル再開時期を検討（2021年10月5日）

　以前、このGo Toトラベルキャンペーンを実施した結果、コロナ感染拡大を引き起こしたことに政府は反省と国民に対して謝罪の気持ちはないのだろうか？

　日本経済を本気で考え、活力を取り戻したい気持ちがあるのであれば、そういう所に労力と資金を投入するのではなく、毎回毎回甚大な被害を被っている飲食店や中小企業を応援するキャンペーンを考えて欲しいものである。

　また緊急事態宣言中においても、時短営業や営業自粛などの措置をする以前に、何とか営業しながら感染防止策を考えるべきではないだろうか？

　この斎藤国交大臣は、新内閣でただ一人公明党の議員である。民衆の為の公明党を掲げるのであれば、その職務に命懸で本気で取り組んでいただきたい。 #新内閣 #国交大臣斎藤 #公明党 #Go Toキャンペーン再開